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衆議院選挙の東京23区(町田市・多摩市)予定候補。町田市で1歳・4歳の子どもを育てるパパであり、バイク乗りであり、職業革命家。政策、日々の活動、ニュースへのコメント、子育てのつぶやきなどを載せる予定です。


by akahigepapa

「松村りょうすけ事務所開き」に150人!!外に人があふれる大盛況!!

25日に行った、「松村りょうすけ事務所開き」。

【松村りょうすけ選挙事務所】
町田市森野6-358-3  (アルバーロ動物病院さんが入るビルの2F)
電話:042‐860‐6883
FAX:042‐860‐6884


午後と夜合わせて150人近い人が参加してくれ、午後は人が外まであふれる大盛況。
子育て仲間などからも期待の言葉をもらって元気100倍です!!
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少し長いですが、松村の決意表明(大要)を紹介します。


都議会議員予定候補の松村りょうすけです。今日は、事務所開きにお集まりいただき、ありがとうございます。

いよいよ、都議選の投票日まで、1か月を切りました。

都民の命とくらし、平和がかかったこの選挙。侵略戦争を正当化する石原前都知事を絶賛し、全国で最も大きく福祉を削ってきた、自民・民主・公明の都議会オール与党に負けるわけにはいきません!!
都政に「福祉の心」を取り戻し、憲法が全面的に活かされる日本をつくるため、どうか私松村りょうすけ、この3人区町田で、必ず都議会に押し上げていただきますよう、お願い申し上げます!!
 
この間、市民の切実な声をお聞きするたび、「早く政治を変えねば」と決意を新たにしてきました。

私はまず、子どもも高齢者も、お金の心配なく必要な医療を受けられる東京を作りたい。
「手術すれば治るといわれながら、お金が足りないためにガンの治療をあきらめ、死ぬのを待っている」という男性に出会いました。「命の沙汰は金次第」という状況でいいのでしょうか。
1分1秒を争う新生児医療において、命を守る最後の砦NICUを持った八王子小児病院。民主党の現職は公約を投げ捨てて統廃合に賛成しました。メインの公約を平気で投げ捨て、子どもの命をないがしろにする人に負けるわけにはいきません!!
こうした都政を転換し、東京都日の出町を見習って、18歳までの子どもと75歳以上の高齢者の医療費無料の東京都を、一緒に作ろうじゃありませんか。どうか、よろしくお願いします。

私は、特養ホームを増やして待機者ゼロへと動かしたい。
「介護で疲れて外出するのは一週間ぶり。布団がぬれても腰痛で干せない。家でみるのは限界だけから施設の助けを借りたい」「どの特養も300・400人待ち。3か月が基本の老健施設に2年いるけれどもう限界」…。私は、2万人の特養ホーム増設と在宅介護の充実で、高齢になっても人間らしく生きられる、介護をする家族が疲れて倒れたり、追い詰められて高齢者虐待に走ることのない東京都をつくりたいと決意しています。

私は、住み続けられる都営住宅をつくり、全国で最悪となっている都民の住環境を改善したい。
 「自分も親も病気で働けない。親が亡くなった後2か月で都営を追い出されたら、死ねといわれているのと同じだ」という方。「両足の障害で民間アパートではつらい。都営に申し込んでも数十倍の狭き門。ストレスから精神疾患になり、部屋から出られない」という方…。石原・猪瀬都政は14年間、都営住宅の新設ゼロです。
「住まいは人権」という立場で都政を転換し、都営住宅建設、承継の仕組みづくり、そして家賃補助を実現する。ぜひ私に、この仕事をやらせてください。


私はこの間、福祉関係の施設の視察、団体との懇談を通して、政治の責任を痛感しています。

児童相談所の職員は一人で80~100人のケースを担当して過労状態。定員オーバーの 一時保護所では虐待を受けた子どもを廊下で寝かせていた。
町田市に20個なければならないはずの高齢者支援センターは、15から12か所に減らされ、公費だけでは職員1人で2000人の高齢者を担当することになる。この体制では、満足な相談、介護予防、見守りなどはできません。
通所、泊まり、訪問サービスを一手に引き受ける小規模多機能施設。利用者にとって使い勝手が良いと感じましたが、単体では経営が成り立たない状態でした。
障害者の作業所では、自立支援法によって利用者の負担が重くなり、就労に重大な困難を持ち込んでいることもわかりました。
重度障害者の訪問介護にはおかしな上限が設けられ、医師に命の危険があるといわれる人も1日の半分以上を一人で過ごし、ベッドから落ちたら10時間放置される状態にありました。
こうした介護・福祉の現場では、賃金が低く、男性スタッフが結婚を機にやめていく状況にありました。
町田の障害児教育の中核を担う町田の丘学園では、音楽室、図工室、美術室、更衣室まで教室として使い、さらに教室をカーテンで2・3つにしきって使っていました。

…どうなっているのかこの国は。社会的弱者を守る仕組みが弱すぎる。非常に悔しく思います。

一連の視察や懇談で見えてきたのは、福祉を軽視する政治の在り方が、都民の暮らしや働き方、命をも、脅かしているということ。そして、都政が変わることで、大幅に改善可能だということです。

都政に「福祉の心」を取り戻す。このフレーズには、都民の痛みに無頓着な一方で、大型開発に熱中する政治と全面的に対決して、必ず変えんだという私の決意を込めています。

日本共産党の都議団は、17500人の認可保育園、1万人近い特養ホームを増やし、35人学級を中1に広げ、全小中学校にスクールカウンセラーを配置など、数々の成果を上げてきました。

都議団による予算組み替え案は、スウェーデンの国家予算並みといわれる東京都の予算の3.1%を変えるだけで、認可保育所、特養ホーム、高齢者の医療費、少人数学級、都営住宅建設と家賃補助…。都民要求を大きく前進させられることを明らかにしました。
 
どうか私を、この都議団の一員として、都議会で働かせてください。8人から11人以上への躍進で、議案提案権を手にし、もっと多くの仕事を前に進める力を与えてください。
侵略戦争や従軍慰安婦を正当化して平和憲法を捨てようとする勢力、福祉切り捨てを進める勢力に、町田から出る3人の都議を独占させるわけにはいきません!!

みなさんのお力で、過去最大の口コミ合戦を広げていただき、わたくし松村りょうすけを、必ず押し上げていただきますよう、重ねてお願い申し上げます。もちろん私も、全力で頑張る決意を申し上げまして、決意表明とさせていただきます。ありがとうございました。
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by akahigepapa | 2013-05-26 19:35 | 日々の活動